呉 · 後漢末期

だいきょう

大喬

字:不明 孫策夫人

生:生年不詳·没:没年不詳

「花は散れど、その香りは永遠に残る」

─ 花は散っても、その香りは永遠に残る

人物伝

江東の名士・橋公の長女。その美貌は天下に轟き、孫策に娶られた。孫策の急死後は若くして未亡人となり、その後の消息は定かでない。妹の小喬とともに「江東二喬」と称され、三国志随一の美女として語り継がれる。曹操が赤壁の戦いで二喬を手に入れることを夢見たとも伝わる。

SPECIAL FEATURE

江東二喬

江東の双璧と呼ばれた絶世の美女姉妹

大喬と妹の小喬は、江東の双璧と称された絶世の美女姉妹。大喬は孫策に嫁ぎ、小喬は周瑜の妻となった。曹操が「銅雀台に二喬を閉じ込めて楽しみたい」と詠んだという逸話があり、赤壁の戦いの遠因ともなったと『三国志演義』には描かれている。

孫策は「世に我と共に立つ者がいれば、必ずこの女を得ん」と言い、大喬を娶ったという。